大阪市にある馬渕生活館に行ってきました

ここは、観光名所である通天閣から歩いて5分くらいで着く場所です

そんな場所に本当に廃墟なんてあるの?と思ってましたが、ありました

通天閣から少し歩くと日本屈指のスラム街『西成区』にたどりつくのですが、馬渕生活館はその境目みたいな場所にあります

この物件、ガードが結構堅くて入るのに苦労しました
入るのに少し時間がかかるので、もし行くなら夜に行ったほうが良いかもしれません
しかし夜に行くと写真が撮れないというジレンマ

それはともかくこの馬渕生活館、もともとはホームレスなどに自立を促すために一時的な住宅施設として1962年につくったものらしいです

実際は、その住人たちは長期滞在して元来の機能を果たしていなかったようですが

それが理由なのかはわかりませんが、馬渕生活館は2010年に閉鎖

以降廃墟となっています


 
今回は一人で行って来たので、ビビりまくりであまり探索も写真も撮れておりませんがご了承ください

 
入ったところで一枚
写真 2
ここは保育所の裏あたりです

言い忘れていましたが この施設には保育所が付いています


くるまにちゅうい
写真 1
この地域には車よりも気を付けないといけないものがたくさんあります

この建物は団地が2つあって、その真ん中に保育所のグラウンド(多分)があります


屋上から撮った写真
写真 4 (2)
保育所の遊具であろうジャングルジムや滑り台が見えます
行きたかったのですがビビりなのと草が狂い茂っていたので行けませんでした


次は団地の中です

キッチン的なところ
写真 3
中でスマホで撮ったらセルフセピアみたいな写真になりました

残留物がたくさん
写真 1 (2)



この団地は5階建てなんですが、3階から上は異臭がひどかったです
もしかしたら人が死んでるかもしれないレベルの臭いでした




今度は何人かで行ってもっと探索したいですね
まだまだ探索していない部分がたくさんあるんで


写真 4

それじゃあな、馬渕生活館